背伸びしたいわけではなく、
好印象を持ってもらいたいわけでもない。
正しく自社の内面を理解してもらいたい。
課題は、今後の自社の成長のために必要な人材が、
自社を正しく評価してくれること。
これから働くかもしれない、採用応募者に対して
他と何が違うの?何が得意な会社なの?
会社のスタンスは?などの疑問に対して明確に伝わらない問題を解決したい。
これまで、ありきたりで一般的な表現におさまっていたコーポレートサイトを一新。
社員を一番に考える社風をつきつめた結果
キーワードは“媚びない”
表現するうえでのテーマは“媚びない”ということ。
あえて、世間に媚びない表現を採用することで、
「自社の社員が一番大事」という経営者の本音を打ち出した。
一見、企業らしくないキャラクターと先輩社員の尖った個性を見せることで、
採用される側の誰もが、
心の底に抱えている自分の個性と才能が潰される不安を払拭した。
採用される側の不安は個性と才能がつぶされること。
ここは、個性と才能が思いっきり活かせる場所。
ありきたりな社員の写真ではその企業らしさを表現できないのは、
社員を自然に映そうとすることで逆に不自然になってしまうから。
社員の個性は、本人らしさをオーバーに表現することで、
本人の個性はにじみ出るように映し出される。
そして、本人の才能は、その社員それぞれの言葉に現れる。
個性をがにじみ出た写真と、オリジナルな言葉で先輩社員を表現することで、
これから働く人の未来像を映し出す。
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