事業内容=目指す場所とは限らない
事実よりも目指す世界を表現したい
事業内容として他社との類似があると、
企業スタンスまでもが他社の追随ととられてしまう。
機能的な事業の仕組みではなく、
今後の自社のビジョンを、世の中をどう変えたいか?
という視点で切り出すことで、
開拓者であり先駆者である本来の“らしさ”を表現したい。
言葉が変われば、伝わり方が変わる。
自社が目指す理想の世界=新しい時代をつくる。
競合との違いが不明確だった課題に対して、
“Trade is NO BORDER!”
「取引に境界はいらない」
「眠っている価値を必要な場所へ」
「世界中が商人になる」
「モノが循環しながら“おつとめ”をまっとうする」
これまでにない新しい時代を創造するという自社のスタンスと
「世界」を匂わせるキーワードを打ち出すことで、
新しさと世界視野というこれまで表現できなかった、
自社のスタンスを表現。
賢さと斬新さ、
成長を表す柔軟さの真ん中を表現したかった。
人の第一印象は瞬時に決まる。
見えるもの、聞こえるものを使って、
瞬間的に見る人にどんな印象を与えるのか?
言葉、字体、イラスト、ロゴマーク。
賢さと斬新さ、そして成長を表す柔軟さの真ん中をとらえた結果の表現になった。